本当の「有効成分を最大配合」はこの目薬。パソコンやスマホなどヘビーユーザー向けハイスペック目薬。

おはようからおやすみまで、手放せなくなったスマホ。ただあの小さい画面をずーっと見ているせいで、目が疲れていない日はない。

「目薬でも使ってさっぱりするかー」と薬局にいくと⋯「医薬品あるある」のどれも同じに見えて⋯違いがまっったくわからない。（目薬市場、調子いいみたいだし。どのメーカーも力を入れるのはわかるけどー⋯）

せっかく買うんだし、いかにも効きそうな高いのをー⋯と見てみると1000円以上は当たり前。「これはミスできない」と貧乏根性で「どれが1番有効成分が多いのか」調べてみた。

高い目薬「高いだけある成分量」

例えば、この記事で最推しのロートビタ40αと比べると、本記事ベスト3の目薬たちは、約3倍の有効成分量が配合されている。

ただこのランキングを見ての通り、高級目薬の中でも有効成分の配合量にかなりの差がある。（多ければいい、わけでもないけど）

「高い目薬ならどれでもOK」ではなく、キチンと成分を見て選ぶ必要がある。

１つ前でも書いたが商品ごとに配合量が大きく異なるため、明確に比較できる「配合している有効成分の総量」でランキングした。

これが、なかなか興味深い結果に。

TOP4までがぐーんと頭抜けで、後はジリジリと引き離されていく形に。価格差は100〜200円なのに、ビックリするほど差が出た。

というか無添加のロートビタ40αってランキング中堅くらい⋯スゴい。

織田裕二の「キターッ！」でお馴染みだった目薬が堂々の1位。老舗である参天製薬のロングセラー商品が貫禄を見せた。

流行りの「有効成分の数」ではなく、実績ある定番成分にしぼり、たっぷり配合した男気あふれる目薬。

爽快さをコンセプトにする目薬にふさわしいまさに潔いの一言。「定番商品をブレさせない」というのも、ものすごく好感が持てる。

しかも実勢価格が600円前後と超コスパ。

「サンテFXVプラス」を使ってみた感想

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サンテ

「サロンパス」で有名な久光製薬の目薬⋯まさかの2位。いやいやいや⋯予想外すぎる。目薬ラインナップあったのね。

主流である有効成分の多種配合タイプで、有効成分は12種類。多種配合系で、最も有効成分の総量が多い。

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眼涼

これまた予想外⋯ゾウのサトちゃんが目印、佐藤製薬の目薬が3位。

こちらも2位と同じく多種配合タイプで、有効成分量も僅差。使用成分もほぼ同じなので、もしかしてOEM系？

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佐藤製薬