USB機器にありがちな、USB端子とその他機器の干渉。かくゆう、我が家のNASとSDカードリーダーの相性がダメダメ。
そこで取り回しのいい30cmくらいで、良さげなUSBケーブルを買ってみたら思った以上良かった。
使った印象・気になったポイント
買った経緯
増え続ける写真データのバックアップに重宝しているNAS、SynologyのDS216j。2019年で3年目になるがマシンパワーもあり、ミラーリングも可能と超優秀。
ただ唯一の問題が、背面USB差込口のSDカードリーダーと電源ケーブルの干渉。これのせいで写真データ取り込みがいつも困難を極める。
ギリギリ入るのでだましだましやっていたが、さすがに面倒になり「1,000円もしないしケーブル買おう」となった。
外見や質感
一般的なUSBケーブルのプラスチック製ではなく、端子に信号劣化の少ない金メッキ、ケーブルは性能・強度的に優れた編組シールドケーブルなどなど。良い材質だけあり、触った質感もすごくいい。
デザインもグレー基調で上品。視界に入る場所でも悪目立ちしない。テレビの端に置いているが、色合い的にもよく馴染んでいる。
製品特長
- プラグ端子:金メッキ
- ブラグ:アルミニウム合金シェル
- ケーブル:編組シールドケーブル
性能もバッチリ
USB3.0なのでデータ移動も高速。ただ負荷が増えると熱を持ちやすくなるが、プラグに金属を使っているので、いい感じに放熱してくれる。
心配だった端子の抜き差しに関しても、ほどよいハマり具合で使いやすい。
まとめ
デザイン・材質的のどちらもとても良い。価格も他のものと比べても、同じか安価なくらい。性能はUSB3.0の過不足ない転送速度を出してくれている。
いろいろ良いところがあるが、1番推したいのは「編組シールド」。曲げや擦れなど物理的に強く、かつ電波干渉にも効果を発揮する。何より手触りがひんやり気持ちいい。
コメントを残す