時計に続くようにお財布までガタがきた。落ち着いたグリーンが素敵なアーノルドパーマーの長財布⋯気に入ってたのになー。
物持ちはいいほうだし、せっかく買うなら長く使える本革の財布を買うことにした。
手入れをすることでずっと使えるし、使いこむことで深みのある色になっていくのも魅力。前の財布は4年使えたし、いつまで使えるか楽しみ。
最近買ったもの
商品情報
- 名称:CORDOVAN (コードバン) ファスナー小銭入れ付き長財布)
- 価格:50,760円(税込)
- 素材:馬革(コードバン)× 牛革ヌメ
- 収納:カードポケット 10、札入れ 1、小銭入れ 1
- 生産:日本
GANZO 財布のポイント
「革の宝石」コードバン
革製品のなかでも希少であり、高い耐久性と美しさを持つコードバン。
長く使うものだし、実物が見たくて六本木の店舗へ。ロックなファッションの店員さんに条件を伝えたら、それに合うものを見繕ってくれた。見た目と裏腹な高いホスピタリティ⋯ギャップいいね。
いろいろ話を聞きながら比較してみたが、やっぱりコードバンだけ群を抜いていた。
「同じ革でもこんなに違うんですか?」と聞くと⋯コードバンは歴史も長く、歴代のアメリカ大統領が就任式で履く革靴だったりと、ほかの革とは一線を画すらしい。
吸いつくような手ざわり
適度な潤いでしっとりとした外革。革をなでると抵抗感はなく、きめ細かくなめらかな感触。思わず「おぉ⋯」と声を上げてしまう。
会計などで財布を手にするたび、この手ざわりにテンションがグーッと上がってしまう。
深みのあるカラーグラデーション
光の加減で変わる深いグラデーション。こういう色味は革ならでは⋯すんごいキレイ。紙ではこういう複雑な色あいは、どうしても表現できないんだよなー。
コレがさらに使いこむことで、もっと深みのある色になるっていうんだから、楽しみは尽きない。
折り目にシワがつかない
ロックな店員さんいわく。シワはダメというわけではなく、それぞれの好みらしい。確かに牛革は細かいシワがあったりするが、それも年季入ってるみたいカッコいい。
でもコードバンのシワ1つない、ビシーっとした財布の背を見ると⋯ねー!
カード収納はひかえめ
買った財布のカードポケットは10。免許証にキャッシュ・クレジットカードと保険証、あと何枚かで終わり。
ちょっと心もとないけど、必須なものは収まるのでオーケー。ほかの候補にもっと収納できるのもあったが⋯あえてコレを選んだ。
それは「使うかも」で入ってるだけのカードを断捨離するため。スッキリした財布はサッと必要なものが見つかり、頭がクリアになってすごく気持ちいい。
GANZOポイントでカード入れをゲット
頻度は低めとはいえ、持ち歩いておきたいカードというのもある。そんな時はGANZOのポイントでカード入れを買っちゃおう。(ポイントカードがゴールドな質感でリッチ)
GANZOは購入時に10%もポイントがつく⋯10%て太っ腹すぎる。今回は財布だけで5000円分のポイント付与された。それを使ってカード入れを買えば、めっちゃおトク。
メンテナンスはプロにお任せ
買ったときに「メンテナンスってどうするんだろ?」と店員さんに聞いてみると、「店舗に持ってきてもらえれば、無料でメンテナンスしますよ」と⋯え?ホントに?
財布の背がザラザラ(乾燥)するか、3ヶ月ごとがメンテ目安。その時に「財布を店頭に行けばいいだけ。
ブラシやクリーム買わないでいいし、メンテをプロにやってもらえるし⋯値は張るだけあって、アフターサービスに抜かりなし。
まとめ
ネットで下調べはしたけど実際見てみると、やっぱり情報量が全然ちがった。いい意味で印象が変わった。
店舗に行く前は「ちょっと高いすぎかなー」と思ったが、コードバンの実物とほかの革を比べたら「高くてもコードバンだわ」となった。
触れる機会が多いものほど、質感がいいほうが幸せになれる。ふと使ってる時に「おー⋯なんていい財布なんだ⋯」と浸れること間違いなし。
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