ずっと使っていたパースケースが壊れた。Amazonの履歴見たら「2016年5月19日」。おーすごい、ほぼ丸3年。
800円以下のお手ごろ価格で3年も使えたなら十分すぎる。調べると、まだ同じ商品があったので買い直した。
レビューポイント
壊れたのは「ストラップ部分」のみ
カドが擦れたりしているが、実はパスケースそのものは壊れていない。今回壊れたのは、ストラップをつけるベルト部分。
キーリールにつなげているのだが、気がついたらパスケースの接続部分が千切れていた。(パスケースはポケットに残ってた)
1500回以上のひっぱりに耐えた
3年間通勤で使っていたので⋯ざっと計算しても1500回以上はひっぱってたはず。安いという理由で買っただけだったが、ここまで壊れないのはスゴい。
3年間使ってみたレビュー
(こんな長期間のレビューって珍しい?かも)
パスケースは役割がはっきりしているので、その必要な要求に応えられるかが重要。「カード出し入れ、収納」「耐久性」「見た目」など。
耐久性については3年いけたので実証済み。(左が新品、右が3年使ったもの。薄汚れてる⋯)
カードの取り出しはスムーズで、カード収納も表に1枚、裏に2枚と十分。質感は合皮?の型押しで手触りもいいし、裏地はドット柄でかわいい。
キーリールと相性バツグン
先ほど話に出てきた「キーリール」、これがとても便利。交通系ICカードを使う人、すべてにおススメしたい。
そもそも、一番最初にこのパスケースを選んだ理由が「キーリールと一緒に使えるもの」という条件だった。
パスケースって、カバンの中からパッと見つかりづらい。さらにポケットから落としたり、どこかに置き忘れたりとリスクがある。
キーリールがあれば、それらの問題を一気に解決してくれる。使うときはグーっとひっぱり、カードをタッチしたらパッと離せばいい。
カラビナをつけたカバンやジーンズを失くさない限り、落としたり置き忘れもない。(お酒を飲んだ時に、何度も助けられた⋯)
おまけ
写真で使っているKeySmart。これで鍵をまとめると、かなりスッキリ。
コードは超強靭な「ケブラー繊維」
以前はカールコードを使っていたのだが、しばらく使うとコードが伸びてしまい、使い物にならなくなってしまった。
新しくするなら、今度はちょっとやそっとじゃヘタレないヤツがいい。そこで見つかったの「ケブラー繊維」。
ケブラー繊維は、アメリカのDuPont(デュポン)社が開発したアラミド繊維の一種。
高い「耐切創性」「耐摩耗性」を持ち、防弾チョッキなどにも使われるほど堅牢な繊維。(写真だと少し毛羽立ってきているが、切れそうな雰囲気はない。)
まとめ
パスケースが壊れた次の日。さっそく定期を家に忘れてしまい「やっぱりパスケース新しく買おう」と選んだのが、3年前と同じ商品、しかも同色。
やっぱり好みって何年たっても、なかなか変わらないんだな。
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