やってみたいことがあり、Amazonアソシエイトに参加。厳しいと聞いていたが、審査をしてみたら8分で合格した⋯あれ?
ネットで「難しいぞ!」系記事が多いし、「こういうケースもあるのね」というサンプリングもかねて経緯をまとめた。
もちろん前提として、レイアウトや記事などはキチンと作ってる。
登録時のサイト現状
審査用の変更なはし、いつものままで登録した。記事内広告もノータッチ。(もしもアフィリエイト、バリューコマース、Google AdSense 等)
サイト状況 一覧
- 経歴:初サイト
- 開設:3ヶ月くらい
- 記事:45
- 内容:雑記系ブログ(レビュー多め)
- 制作:WordPress
- テーマ:WordPressテーマ「ストーク」
- サーバ:wpXレンタルサーバー
- 広告:すべて掲載したまま
- Amazon歴:10年(プライム会員)
Amazonアソシエイトの申請理由
このサイトは「もしもアフィリエイト」経由でAmazonと提携。本家(Amazonアソシエイト)との提携さ必要なかった。
だがRinkerプラグインを使うために、本家の登録が必要。
商品管理プラグイン「Rinker」
そもそもブログパーツ生成には、定番の「カエレバ」を使っていた。名前を入れるだけでいい手軽さと、ビジュアライズまでできる。
とても重宝しているのだが、やはりカユいところはある⋯それをクリアしたのがRinker。
商品リンク作成がWordPress内でワンストップ、リンク管理やGoogle Analytics との連携。「めっちゃ便利⋯やってみたい」となった。
Rinkerのメリット・デメリット
- ソースはショートコードになる
- WordPressプラグインなのでワンストップ
- 作ったリンクはリスト化、記録される
- Google Analytics 連携
Amazon APIが必要
しかしRinkerはAmazon APIを使って商品検索をするため、本家との提携が必須。
「もしもアフィリエイト」や「バリューコマース」などASPのAmazon提携では、APIをつかうことができない。
Amazonは審査が厳しい?
「Amazonアソシエイトは審査が厳しい」「また落ちた」「審査用のサイトを用意した」
またこのパターンかー⋯。
もしもアフィリエイトのAmazon提携や、Google AdSenseのときも、同じだったな。
審査が厳しい理由
例にもあがったGoogle AdSenseは、サイト価値をとても重要視している。サイト専門性やユーザビリティなど、情報として良いものかどうか。
それはGoogleに限らず、肥大化するWebコンテンツを陳腐化させないための流れ。より高度な情報コンテンツとして進化させる。
おそらくAmazonも自社価値を高めるため、しっかりとしたガイドラインで査定している。
結果、8分で合格
記入してた時間より早いよー⋯。心配してたのが、ちょっと恥ずかしくなってきた。
一回しか申請していないので、比較はできないけれど「もしかしたら」と思うことはある。
参考にした記事でも「審査基準になっている?」という感じ。あくまで「?」なので「そうかもなー」くらいの気持ち。
Amazonでの購入履歴
2008年から使っているアカウントで、プライム会員でかなりヘビーユーズ。商品購入やビデオ、ミュージックにKindleまで、まんべんなく使っている。
もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトでAmazon提携は通っているので、そちらの情報が審査へ影響でた?
- 承認申込み:1回
- 承認の期間:10日
Google AdSense
「審査基準が近い?」という書き込みもあったり⋯AdSenseも審査厳しいし、目安にはなってるかも。
- 承認申込み:1回
- 承認の期間:2日
気をつけたこと
「必要なことをしっかり書く」。
面接の自己アピールみたいなものだし「こういうサイトです」と言わないと、審査側も「あっそれしかないんだ」と思われてしまう。
それが審査に影響したか、わからないけど。
できる限り情報を調べる
「まずはやってみる」とはいえ、審査してもらうわけなのでキチンと調べた。
検索すれば前駆者たちがノウハウをまとめている。そちらを参考にしつつ記載。(用語などはブログ運営していれば、だいたいわかる)
それでも記載するときに、ひっかかるやつもあった。
月間ユニーク訪問者
ユニーク⋯ピンとこないやつだ。月間ユーザー数のことらしい。(Google Analyticsなどアクセス解析ツールを導入していれば確認できる)
サイト説明文はしっかりと
アンケート形式なので、チェックボックスやプルダウンなどで答えていくだけ。その中でひとつだけ、自分らしさを出せるのが「サイト説明文」。
ブログをつくるくらいだし思い入れはある。「自己アピールできるチャンス!」ということで、テキストをあつかうブロガーらしく、ここは頭をひねって書いた。
まとめ
「勢いでやったけど⋯大丈夫かなー」なんて思ってたけど、8分とかヤキモキする時間もなかった。それでも、受かったのはやっぱり嬉しい。
いろんなサイトで考察が書かれているけど⋯その情報の真偽もわからない。(「広告リンクは外す」というのもあるが、このサイトは広告そのままで合格してるし)
そういうときは、基本をしっかりやるべき。
コンテンツを充実させて、見やすく使いやすくする。SEOやプライバシーポリシーなど、情報インフラの整備。ひとつひとつクリアして、価値あるサイトをつくること。
少なくとも私は、そうやって地道にやってます。急がば回れですね。
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